
一番長く時間を共有するリビング・ダイニング・キッチンは家族の中心地。
リビングと階段をつなぐ木のスリットやアーチ型の垂れ壁などのデザイン、
各所への動線など細部までこだわりました。

コンパクトながら調理スペースを広くとれる2列型のキッチン。
奥には冷蔵庫も収納でき使い勝手の良いパントリーを配置。
さらに階段下にはデッドスペースを有効活用したワークスペースを設けました。

2階からの光や空気を取り込める伸びやかな吹抜けのあるリビングは家族の憩いの場です。

玄関の上り框を斜めにすることで空間を広く使え、シューズボックスの容量アップにも成功しています。またニッチやアクセントクロスが空間に変化をもたらしています。

リビングから続くパウダールームはアールの壁で優しい印象に。
玄関から直接アクセス可能で、手を洗ってからリビングに入れるように配慮しました。またリビングとの間仕切りは設けずアーチ型の垂れ壁で水まわりとプライベート空間をゆるやかに分ける事に成功しました。

吹抜けに面した2階のファミリーホールは廊下から一段上げて設置。壁で区切られることなく、空間が縦方向に広がります。

子供部屋は扉をなくした収納にすることで広々空間に。

家族みんながアプローチしやすい2階の中心部に設けた便利な収納スペース。

家を購入するまでに4年の歳月を費やしたU様。
「寒くない」「高気密」「高断熱」のワードでネット検索したところ、小林住宅がヒットし、購入を決められたとの事です。
暮らし心地にもとても満足されていて、家族のコミュニケーションを意識した間仕切りのない自由なプランニングや落ち着きのある色目のインテリアが家族にゆとりと安らぎをもたらしています。
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