Commitment to performance

結露対策で人にも家にも
優しい住まい

気密性の高い超断熱住宅「Kurumu」は、家の『骨』である構造躯体の劣化を防ぎます。

外断熱工法「Kurumu」は、外気温と内気温がぶつかるのを防ぎ結露を抑えることで、アレルギーやぜんそくなどの
原因になるカビやダニの発生を防ぎます。家族の健康を守り、構造体である柱や土台を守り、住まいの耐久性を高めます。
家の寿命を左右する原因の一つとして、壁内結露の問題があります。
湿気を通しやすく保水性のある断熱材を使用する〝内断熱工法〟では湿気が断熱材を通り抜け、
温度差があれば結露(壁内結露)が発生します。壁内にしっかりと通気性がなければ、結露が乾かずカビやダニの
原因となり、断熱材は断熱性能を失い、カビは柱や土台など構造躯体にも発生して家を劣化させてしまいます。
新築時にいくら構造材や耐震性を高めたとしても、壁内結露によって何年後かには従来の性能を発揮できなくなってしまうのです。
  • 悪影響1
    アレルギーの原因の一つカビ・ダニが壁の中に発生!!
    壁内に結露が発生し、築4年のモデルハウスでも断熱材にカビが発生
  • 悪影響2
    躯体寿命・耐震性の低下!!
    断熱材のカビが悪化すると、カビは構造躯体にも発生
    家の寿命を脅かす原因に
小林住宅ではこのような悪影響のリスクを
最大限に抑える工夫を施しており、
家族が安心して暮らしていただけます。

シロアリ対策はタームガード(省薬剤)
工法を採用

長寿命を実現するためにシロアリ対策も高次元で対応。

タームガードシステムとは建物周囲の土中に埋設した薬剤注入用のパイプから、地中に防蟻薬剤を注入するシステムです。施工範囲が土中にあるため、居住空間内部に塗布した薬剤の揮発といったシックハウスの問題にも対応した画期的なレスケミカル工法です。

タームガードシステムの
メリット
  • 1.専用の注入口から防蟻薬剤を注入するシンプル施工のため、薬剤の効力が失われる5年サイクルの再施工を外部から簡単に行えます。
  • 2.建物内部に薬剤を注入/塗布する従来の方法と異なり、再施工時でも新築時と同様の範囲・効果をもった施工が可能です。
      継続することで半永久的に新築時と同様の効果でシロアリから住まいを守ることが出来ます。
  • 3.床下を含む居住空間に薬剤を散布しないため、揮散した薬剤が居住空間に侵入するといったシックハウス問題に対応している安心・安全の工法です。
小林住宅の外断熱工法との相性も抜群です
日本の住宅にとって床下空間は外部からの湿気や、シロアリの進入への対策が最も必要な場所の一つです。
小林住宅の外断熱住宅では床下空間も外気から遮断し、澄家換気システム(*1)で室内と同等の快適な状態を保っているため、
シロアリや湿気の侵入の心配がありません。床下への防蟻処理材の使用や防蟻薬剤の散布の必要がないので、
小林住宅の家とタームガードシステムの相性は抜群です。
防蟻対策は継続が大切です。
だから、人にも家にも低負担で
防蟻再施工できる工法を採用しました。