小林住宅管理システムでは、施工に関わる人間全員が現場の情報を確認できるようになっております。全ての工程で写真を撮影、現場の状況をチーム全員が管理できるようにして、伝達ミス・把握漏れがないように施工を進めていきます。
契約前より工事監督が現地調査をいたします。
敷地の形状把握はもちろん、道路や隣地との高低差や近隣の周辺状況等を調査し、一件一件施工計画を行います。
工事着工前に担当の工事監督をご紹介。
工事工程の説明や、実際の建物配置を現地にてご確認いただきます。
家の土台となる部分の基礎工事。強度だけでなく地面からの湿気を防ぎ、水密性・気密性を保つことのできるベタ基礎仕様を採用しています。
出入りの多い玄関部分は断熱補強をすることで、冬でも玄関土間が冷えることを防ぎます。
電気・ガス・給排水・防蟻等の設備工事が始まります。給排水工事では長期維持管理を考慮した配管方式を選択しております。
また、防蟻工事は基礎工事後、防蟻薬剤を注入するためのパイプを基礎に沿って配置。薬剤は竣工前に注入します。
気密住宅だからこそ家の中に薬剤を入れない、安全・安心の工法です。
棟上げは構造も含めた家の骨組みを造ります。構造材に使用している次世代集成材は、部位によって躯体に合った木材を使用し、しっかりと強度のある住宅を造り上げていきます。
小林住宅の肝となる、断熱工事。家の断熱性・気密性を高めるため、断熱材を家の外側から貼り付けていきます。
ここで電気配線の位置等が打合せ通りか、設計・インテリアコーディネータ―が主体となって点検を行います。
断熱工事が終わった後は内装工事の前に気密測定を行います。きちんと気密性能が発揮されているかを確認します。
気密測定が完了したら、家の外観を形成する外観工事、床や壁を仕上げていく内装工事に移っていきます。ここまでくれば家の完成が間近。
家が完成したタイミングで、まずは工事監督がしっかりと点検を行います。
さらに、営業・設計・インテリアコーディネーターの担当者全員で点検。最後はお客様の内覧会です。
ひとつひとつの工程を全員で綿密に確認しながら、家づくりを進めていきます。
決して効率的な方法とは言えませんが、確かな性能、安心の品質をお客様に届けるために、小林住宅ではこの方法を採用しております。