2Fのリビング・ダイニング・キッチンには開放感が広がる勾配天井を採用しました。
テレビボードの後ろの壁にはエコカラットを貼り、その壁を中心に回遊動線を実現。
間仕切りがないので、お子さまの気配をいつも感じることができます。
ダイニングの壁面にはカウンターを設置し、キッチンから目の届く、お子さまのスタディスペースとして重宝しています。
1Fの4.5帖の和室は、1段上がった品格のある空間に。板の間の奥には、以前の家の歴史ある欄間を装飾にし、廊下側からも見られるようにしています。さらに吊押入には、表情が変わる光沢のある襖紙を採用するなど、隅々にまでこだわりました。
2Fのランドリールームにはハンガーパイプを設けて、コンパクトで使い
やすい空間に。来客時に生活感を隠せるよう、洗面台はホールに設置されて
います。
ナチュラルなカラーに包まれて、洗練された子世帯の玄関ホール。階段上に吹抜けを設け、開放感たっぷり。廊下の奥にある扉から1Fの親世帯とつながり、いつでも交流が楽しめます。
広々としたポーチに二世帯それぞれの玄関をレイアウト。
どちらも高級感のあるダークカラーの木目調扉で統一しながら、扉の取っ手や採光窓の形で個性を表現。
サイディングでアクセントをつけることで、異なる雰囲気のエントランスを演出。
階段上のスペースを活かしてアップライトのピアノを設置。
ダブル断熱を採用しているので、暑くなりがちな2Fホールも快適温度に保たれ、ピアノの練習も苦になりません。
ピアノの音が、吹抜けを通じて家全体へ響きわたります。
1Fを親世帯、2Fを子世帯として完全分離の二世帯住宅を建てられたK様・
O様。
他の住宅メーカーも検討されていましたが、初回の間取り提案、さらに性能面(ダブル断熱・換気性能)に魅力を感じてくださり、子世帯の薦めで購入を
決められました。
それぞれの世帯が1フロアで生活できるため、「上下の移動の負荷が少ない」点もご満足いただいています。性能面については、広い面積の二世帯住宅でも、玄関や部屋間での温度差が少なく「期待通り」とのこと。
子世帯のO様からは、「冬は厚手の服を着る機会が無くなり、夏は湿気を感じ
にくく快適になった」との感想をいただいています。
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