大好きなママといつも一緒に過ごせるよう、リビングの一角にしつらえたスタディスペース。個室でなくこんな開放的な空間で宿題やお絵かきができる環境があると、子ども達も進んで机に向かうのかも。キッチンと一つながりになったダイニングは小林住宅展示場で見て参考に。
リビングは2階にプランニングし、大きな吹抜けも採用。とにかく窓を多く作ってもらったので明るすぎるほど。外からの視線が届かないテラスは、この夏プール遊びに大活躍したとか。
玄関には機能的なウォークインクロゼットを用意。靴にベビーカー、コート類…収納力抜群!
3階のキッズホールは大勢お友達が遊びに来ても大丈夫な広さが確保されている。天井を補強しブランコを設置。これは住宅雑誌で見てぜひ取り入れたいと願い作ってもらったもの。将来個室が必要になれば、このホールを仕切れるよう、予め考えて設計されている。
広さとくつろぎを求めて2階にリビング空間をレイアウト。和室を一段上げることで下部に収納空間ができたり、段差がベンチ代わりになるなど、暮らし方が変わるから面白い。 「正面の壁は外からの視線を考えて低い位置に窓をつくらなくて正解。ちょうどTVが置けるスペースになったでしょう。」と随所にこだわりが詰まっている。
Q:小林住宅にした決め手は?A:本を読んで、家を建てるなら絶対外断熱にしようと決意。同社のモデルハウスの「宿泊体感」に参加し、真冬の大空間にエアコン一台で薄着で過ごせ、お風呂上りも寒くない温度環境に感動しました。Q:家づくりの要望・こだわりは?A:外観、間取り、設備…すべてに時間をかけてプランニング。外観の形を始め、キッズホールのブランコ、広いテラスなどあれもこれもの要望に一つ一つ丁寧に答えてもらえ、大満足の家づくりができました。