Q:外断熱を選んだ決め手は?
光熱費0円って何??と思ったのが小林住宅を意識したきっかけなんです。内断熱か外断熱かは、特に意識していなくて、外断熱については聞いたことがある程度のレベルでした。
最初に小林住宅を知ったのは、展示場のモデルハウス。
名だたる大手ハウスメーカーをさらりと見た先に目に留まったのがモデルハウスに掲げられていた「光熱費0円」というキャッチフレーズでした。光熱費って毎日の暮らしの中で常に気になることなので「0円ってどういうこと?!」と気になって、お話をお聞きすることにしたんです。
そこで光熱費のこと、気密性、トリプルサッシなど、外断熱の家について説明を受けました。そのモデルハウスは大きな吹抜けがある大空間だったんですがエアコンが1台しか稼働していないと知って「外断熱ってすごい!」と、とても印象に残りましたね。
そのあと、しばらく経ってまた家のことを真剣に検討しようと思い振り返ったときに頭によぎったのが、小林住宅の「外断熱の家」と当時の担当者の人柄でした。外断熱の家のメリットをわかりやすく説明してもらったことは もちろんのこと、本当に良い家を選ぶためのアドバイスをしてもらいました。
「縁があればまたお会いできますね。」と私たちの気持ちを優先してくれる姿勢にとても好感が持てたんです。家って高い買い物なので、やはり信頼できる人から買いたいですからね。
Q:今回建てられたお住まいで、一番のお気に入りはどこですか?
吹抜けのある大空間にしたかったんです。大空間になると冷暖房効率が落ちそうですが、外断熱は断熱性と気密性が高い上に、全熱交換型換気システムを取り入れているので、その心配が全くありません。デザインを重視しても性能が良いので光熱費の心配をしなくて良いのがとても魅力的です。
あとは、和室とリビングを一続きにして、両面から庭の眺めを共有できるようにしたかったんです。開放感もありますし、どこにいても明るいのが良いですね。
また、収納面を充実させたかったので、キッチンはたっぷり収納できるように特に収納を増やしました。
とにかく、隙あらば収納をと、階段下にもたっぷりの収納をつくってもらいました。
Q:実際にお住まいになってよかったと感じたことは何ですか?
プランの自由度が高かった。注文建築といってもハウスメーカーで話を進めてみると、実際には制限があることが多くてプラン面で面白くないなという印象でした。その点、小林住宅は自分たちのオリジナリティが活かせる家づくりができるということで、とても魅力を感じました。同じ予算でも、広さ、性能面など全てにおいて満足度が高い家が建てられたと思っています。
Q:実際に暮らしてみて、光熱費はどうですか?
太陽光発電で蓄電された電力を使っているにも関わらず、売電収入の方が上回っているので、ガスと電気を併せても、マイナスにはなっていないです。光熱費0円というのは嘘じゃなかったですね。これだけの大空間でもエアコンは通常一台(大空間用ではない)稼働しているだけ。夏でも28度設定で十分涼しいですよ。しばらく家を空けていて帰ってきた時も、ムッとする嫌な暑さが全くなくて、とても快適です。家って最初はデザイン重視で選びがちだけど、性能が大切っていうのは住んでみてすごく感じています。
ダイニング脇にカウンターを設け、仕事や家事、勉強など多目的に使える空間としました。
玄関からの動線にこだわりました。子供が帰ってきて、手を洗ったりお風呂で汚れを落としてからリビングへ入れるように、玄関から直接リビングへ繋がる2WAY動線を確保しました。とても動きやすくて気に入っています。
全ての部屋に通じる2階の踊り場は洗濯物を干すスペースとしても重宝しています。
Q:健康面ではどんな影響があると思いますか?
以前は花粉症の症状がよく出ていたんですが、ここに住んでからあまり出ない気がします。そういえば、この春は薬を一切飲んでいないことに今まで気づきませんでした。ジメジメすることがなく、乾燥し過ぎることもない。
猛暑でもクーラーを効かせ過ぎずに済むので、冷えすぎることもなく、身体に優しいと思います。お風呂上りも脱衣所が室内と同じ室温になっているので、とても快適です。まだ冬は経験していませんが、家の中が同じ室温になるのは、ヒートショックを防止できるでしょうし、身体にストレスを与えない点でも良いと思います。
洗濯を干すにもこの家はすごく適していますよ。朝干せば夕方には乾いています。24時間換気で常にクリーンな空気が流れているので、洗濯を干せば自然の加湿器になるんです。花粉症なので、花粉の時期は外に干さなくて良いので特に助かります。部屋干しの匂いもしませんね。