Specialty's eye

「健康」と「エコ住宅」の
スペシャリストが、
理想の住まいについて語る。

人にも、地球にもやさしい、
エコな外断熱住宅。

鉄筋コンクリートの家は、セメントや鉄骨・アルミニウムなど製造時に大量の火力を使用するため、地球温暖化につながるCO2を大量に排出します。
これに対して「Kurumu」の家は、木造が主体です。
木材の製造段階とは樹木が成長している状況です。
樹木が森林で成長している状態では、大気のCO2を吸収し、炭素として固定してくれます。
木造外断熱の家「Kurumu」は、究極のエコ住宅。
「生活の舞台となる住宅」は、自分で選択しなくてはなりません。
悔いのない住宅を選ぶことが家族を守ることになるのです。

田中辰明

工学博士号取得(1979年/早稲田大学)
お茶の水女子大学名誉教授

(株)大林組技術研究所勤務を経て、DADD(ドイツ学術交流会)ベルリン工科大学へルマン・リーチェル研究所留学後、再び(株)大林組技術研究所勤務。
1993年~2006年お茶の水女子大学生活科学部教授。
2006年ドイツ技術会よりヘルマン・リーチェル栄誉メダル授与、2008年厚生労働大臣より表彰。

夏は涼しく、冬は暖かい。
外断熱の家「Kurumu」。

見せてもらった「Kurumu」の家は、リビングに大きな吹抜けがあるにもかかわらず快適で、
しかもエアコンはたった1台しか稼働していませんでした。
それでも、吹抜け上下で温度差は摂氏2度に抑えられ、
夏は涼しく冬は暖かく温度差による室内でのヒートショックをなくし、子どもや高齢者にやさしい環境になっています。
その他にも健康への配慮としてシックハウス対策や、カビ、ダニを抑える室内環境に、
騒音を低く抑える性能などストレスを軽減する住まいということが言えるでしょう。

若松秀俊

工学博士号取得(1984年/東京大学)
東京医科歯科大学名誉教授

横浜国立大学院を終了後、東京医科歯科大、足利工大、さらに福井大教授を経て、東京医科歯科大医学部、同 大学院保健衛生学研究科教授、ドイツ・Erlangen-Nurnberg大(DAAD)、米国Electronic Associates Inc.客員研究員、米国オレゴン州立大客員教授、アジア-太平洋計測制御システム国際会議 議長等歴任。