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たくさんの大きな窓と
吹抜けの広々空間を求めて。

K様邸

#02トークメンバー
お話を聞いたご家族:K様 40代ご夫婦+お子さん3人  
営業担当:坂口(営業部 エリアマネージャー)

何となく入った展示場で、暖かさに驚いて

坂口:お引き渡しから約3年。それから何度も見学会でおうちを披露していただくなど、本当にたくさんご協力いただいて……いつもありがとうございます。

夫:いえ、とても気に入っている住まいなので、ぜひ見ていただけたらと。

坂口:ありがとうございます。出会った当初は、近くのマンションにお住まいでしたね。

夫:はい、今の自宅から歩ける距離の場所に。気に入っている物件ではありましたが、3人目の子どもが産まれて手狭になり、個々の部屋が確保できる戸建てを考えはじめました。

坂口:そこで、千里の住宅展示場にいらしてくださったと。

夫:実は最初、小林住宅のことはよく知らず見学候補には入れてなかったんですよ。でも、他の住宅会社を見学しに展示場を訪れたときに、たまたま小林住宅が目に入りまして。「エアコン1台で年中快適」と書いていたので、半信半疑で入ってみたんです。そしたら「ホンマに1台だけか!?」って疑うくらい、入ってすぐに暖かさを感じてビックリしました。

妻:3月のまだ寒さが残る日だったんですけど、コートはいらないくらいポカポカでしたね。

実感にプラスして熱意と誠実な姿勢に惹かれた

夫:書いてあることがすぐ実感できたので、一気に気に入ってしまいまして。その後の予定をキャンセルして昼から夜までずっと話し込んじゃいました。途中でエアコンを切っても、そのまま快適だったのが印象的!さらに営業さんの話にもとても熱意が感じられて、その場で小林住宅にしようと心に決めました。フタを開けてみたら、そのとき話していたのは社長さんだったんですけど(笑)。

坂口:その後、私が担当させてもらうことになったわけですが、小林住宅の展示場を見る前にも、何件か他の会社も見てらっしゃいましたよね?

妻:はい。わからないことだらけだったので、他社でも話を聞きながら性能などについて勉強していきました。すると、重要なポイントの一つとして「気密性能を示すC値※」を知ったんです。でもこれをしっかり説明してくれる会社って意外と少なくて。小林住宅は、数値を洗いざらい教えてくれたので、信頼できる企業だと感じました。

夫:大手ハウスメーカーも見に行きましたが、やはり小林住宅は特に性能面で段違いの実力を持っているなと思います。他の展示場では何台もエアコンを稼働させていて、本当に1台だけなのは小林住宅だけでした。

※C値:施工時の「家全体での隙間の少なさ」を表す数値で、冷暖房効率や換気効率などに影響を与える。小林住宅のつくる家の数値は0.15で、数値が小さいほど気密性が高い。

吹抜けも家事動線も、希望を叶える案がもらえた

坂口:家づくりをご一緒できることが決まってからは、K様自身がすでに検討していた土地の調査や、他の候補地のリサーチからはじめました。この土地でどのようなプランが可能か、3D空間データに再現し提案させていただきましたね。

夫:結果的に今の完成形とほとんど変わらない、すばらしい間取り案をいただきました。階段付近をアレンジした程度で、基本的な配置はそのまま。要望内容をくまなく叶えてくれる案で、本当にお見事でした。

妻:そう、不満点は何もなかったですよ。当時、間取りを考えてもらうにあたって、「スムーズな家事動線」を要望していたんです。すると、玄関に入ったら真っ先に手洗いができ、お風呂もすぐ入れるレイアウトを提案してくれました。さらに洗濯スペースからキッチン、そしてダイニングまで、ズドーンと一直線に抜けていくように組み立ててくれたんです。

夫:私たち二人ともが第一に希望していた「吹抜けのリビング」もしっかり叶えてくれました。30帖以上のLDKで、大きな窓をつけてほしいとお願いしていたんですよね。

坂口:はい。やはりK様のおうちのポイントは、この窓づくしの広々空間です。リビングからテラスへと目線が通り抜けていく窓のほか、吹抜け上部にも大きな窓を複数設置しました。断熱性能が低めの家では寒く感じやすい、かなり負荷のかかる空間なんです。しかし、小林住宅の高い断熱性能があるから難なく叶えられたご要望だと自負しています。

夫:そう、「一般的には吹抜けは、冬は寒いし夏は暑い」と言われたことがあります。2階の各部屋とセカンドリビング上に配置したロフトも、「夏は使えないほど暑くなってしまうことが多い」と聞きました。そんな難しいとされる条件下でも、小林住宅はしっかりかたちにしてくれたんです。

妻:あと、結果的につくってもらってよかったのが、2階のセカンドリビング。子どもたちのおもちゃをそこに全部集めて遊んでもらっているので、メインのリビングが散らからずに済むんです。しかも1階とは吹抜けでつながっているので、家事をしていてもある程度子どもたちの気配は感じられて、安心感があります。

プロの意見とフラットな関係性でスムーズに

夫:内装を決める段階では、当時新しくできた展示場やショールームに何度も足を運んで、現物を参考に要望をまとめながら、インテリアコーディネーターさんに相談していきましたね。

妻:この内装決めが、すごく楽しかったんですよ!「ここまでやるとやりすぎかもしれません」「こっちはバッチリだと思います」とプロ目線の意見をはっきりと伝えてくれたので、判断がしやすく着実に検討を進められました。

坂口:担当チームメンバーも、一緒につくっていくという想いを強く持ちながら、「こういう素材を使ってみたらいいかも」と、でき上がっていく過程をすごく楽しんでいましたよ。

夫:途中から設計士さんやインテリアコーディネーターさんとのやりとりがメインになりましたが、その間も坂口さんが顔を出してくれましたし、常にチームの皆さんと意思疎通ができている感覚がありました。非常にフラットで話しやすかったです。

現場の柔軟な対応力と連携体制を実感

夫:工事期間中は、ほぼ毎日のように現場を見に行っていました。現場で作業している方々の手さばきがかっこよくて、「やっぱりプロってすごいな」とひたすら見学していたんです。棟梁さんに挨拶したら「さっき、ご家族も来ていましたよ!」って言われたこともあるくらい、二人とも通い詰めていて(笑)。

妻:現場へ行くと、その道のプロとして「もっとこうしたらより良くなるのではないか」と提案してくれることもありました。すぐさま設計士さんに確認をとって進めてくれて、その柔軟な対応はすごかったです。

坂口:現場側で変更があればすぐ共有してもらえるように体制を整えています。少しでも図面と異なるとすれ違いが起こってしまうので、そこはしっかりと。営業も設計も現場の状況が見られる専用のアプリを活用することで、より伝達ミスが発生しにくい仕組みをつくっているので、施工中もずっと安心して任せていただけると思います。

お風呂上がりの快適さと遮音性に感動

坂口:無事完成を迎え住みはじめたとき、率直にどんなことを感じましたか?

夫:まずマンションのときと大きく違うなと思ったのは、お風呂上がりの快適さ。冬場でもお風呂から出たときに寒さを全然感じなくて、とても感動しました。朝、寒くてベッドから出られないということも一切なく、目覚めがとてもよいです。

妻:家の中での温度変化が軽減されたからか、みんな元気に過ごしていますね。常に室内の温度を保ちながら、しっかり換気もしてくれている印象です。

夫:あとこの土地は、父に反対されたほど高速道路を走る車や電車の音が響く場所なんですが、家の中では全くその音が聞こえてこないんですよ。

坂口:本当ですね。ピアノや電子ピアノをリビング横に置かれていますが、その音漏れも心配なさそうですね。

夫:音楽ホールのように家の中にはキレイに響きますが、外にいてその音が気になったことはありません。すごい遮音性ですよね。

入居後もどんどんアップデート中

坂口:リビングに大きい窓があると、日光が降り注ぎやすく夏は暑くなりやすいというのが一般的ですが……3年過ごしてみてそのあたりはどうですか?

夫:入ってくる日差しをブラインドで少しコントロールすれば、何ら問題ありません。相当暑くなるのではと少し懸念もしていましたが、エアコン1台で涼しく過ごせていますよ。これだけ広い空間を夏も冬も1台だけで済ませられるって、本当にすごいことだと思います。

坂口:そう言っていただけて何よりです。ご入居されてからは、別途オーダーをいただいて窓のバーチカルブラインドを電動式に変えられましたよね。

夫:はい、設定時間に合わせて自動で開閉されるように。最近は、スマートスピーカーも活用しながら、照明や加湿器のコントロールなど、スマートホーム化を進めているんです。

坂口:どんどんアップデートされていますね!つい先日も、2階のドアもハイドアに付け替えさせていただきました。

夫:建てた当時はまだ採用されていなかったハイドアですが、「一部のシリーズで標準仕様として採用することになった」と聞いて、ぜひ変えてもらおうと。建て終えてからもこうして情報をくれるので、住みながら柔軟にアップデートができています。

坂口:これから先も、一緒に進化していくのが楽しみです。

施工事例

Architectural example

年中春のような住み心地。
身体に優しい住まい。

K様邸

アジアンリゾートがコンセプトというK様邸。大きな吹抜けのあるLDKは、85インチという大型TVでも圧迫感を感じさせないほど開放的。これだけの大空間にも関わらず、エアコン1台だけで家中が快適なのは、基礎部分までしっかり断熱されている外断熱ならでは。