持続可能な開発目標

SDGs

目標3:
すべての人に健康と福祉を

目標3:すべての人に健康と福祉を

【ターゲット】

3.7
2030年までに、家族計画、情報・教育、およびリプロダクティブ・ヘルスの国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関するヘルスケアをすべての人々が利用できるようにする。

3.9
2030年までに、有害化学物質、ならびに大気、水質および土壌の汚染による死亡および病気の件数を大幅に減少させる。

住宅を提供している企業として『快適な住まい』を提案することで、あらゆる年齢の人々の健康的な生活を確保し、福祉政策の促進と継続に取り組んでいます。

室内の温度差が少ない住宅を提供することでヒートショックや熱中症リスクを大幅に低減することができます。安全で健康的な住まいを提案することは、医療費の低減につながり、将来の世代にわたって健康と福祉の確保に貢献するものと考えています。

<外断熱工法、
ゼロエネルギーハウスで医療費削減へ>

温度差の少ない住宅

  • 外断熱工法により、温度差の少ない住宅を提供し、HEAT20「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」に準拠し、概ね13℃を下回らない室温を維持することにより、入浴時ヒートショックを防ぎ健康を守ります。
  • 夏の暑さ冬の寒さも、エアコン1台で室内温度を均一に保ち、小さなお子さんからご高齢の方まで健康に過ごせる住環境を万全にサポートいたします。

温度差の少ない住宅

24時間計画換気

  • 高い気密性に加え、熱交換率90%(世界最高水準)を保持する「24時間計画換気」を行うことによって、空気中に含まれるアレルギー物質を除去し健康被害を抑制します。

24時間計画換気

遮音性

  • 高い気密性により遮音性を高め、外部からの騒音をカットします。また内部からの音漏れも防ぎ、安心・安全な睡眠をお約束します。

遮音性の高い家

住宅部門の問題点

『夏』の暑さ

近年夏場の温度は上昇傾向にあり『酷暑』という表現がぴったりな状態です。そうした中で『熱中症への対策』が連日のように注意喚起されています。注目すべき点として『熱中症』を発症する場所が実は屋外よりも住宅の中の方が多いことです。
最新のデータでも熱中症を発症する4割近くの方が本来一番安全なはずの『自宅』で発症しています。

これは年々上昇傾向にある夏の気温に対して、住まいの断熱性能、換気性能の不足が大きく関係していると考えられ、今後の気候変動も視野にいれた対策が必要です。弊社は夏も外気の温度の影響をうけにくく、室内温度差も少ない住まいを提案しています。

総務省消防庁資料

『冬』の寒さ

冬の室内温度差によるヒートショックが原因で死亡する人数は、交通事故で死亡する方の4倍近く年間1万人以上です。ヒートショックは暖房の効いた部屋から暖房のない場所に移動した際に起こりやすくなります。冬場の浴室・洗面・トイレといった場所が特に注意が必要です。室内温度差の小さい弊社の家では、そのようなリスクを避けることができます。

小林住宅としての取り組み

弊社ではSDGsターゲットの設定を機に、プロジェクトチームを立ち上げ、その取り組みとして住まいの換気システムの見直しを行いました。
弊社の高い気密性能(平均 0.15㎠/㎡)と全熱交換型の換気システムの組み合わせは建物内部の温度差が少ない快適な空気環境を実現します(温度バリアフリー)。

一般的な全熱交換型システムは、複雑に入り組んだダクト内に建物外部からのホコリや虫の死骸等が貯まってしまいます・・・これでは健康な住まいとは言えません。そこで弊社では2016年からPM2.5のような微細な粒子まで予め建物外部で除去する『澄家』換気システムを採用しました。このシステムでは室内のダクトを最小限とすることができるので室内のキレイな空気環境をご提案、健康に貢献します。

【小林住宅 SDGs推進プロジェクト】

2015年 SDGs採択(国際サミット)
2016年 社内 SDGs推進PJ設置 ターゲットの設定と仕様見直し 澄家換気装置 採用
2017年
2018年 SDGs推進PJ(5ヶ年計画) ZEH基準 ⇒ HEAT20 基準へ 商品シリーズの再評価
2019年 商品シリーズの定義見直し トリプル樹脂サッシ採用
先導型 仕様の見直し KURUMU Wplus 発売
2020年 中間評価(予定)

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■実際の家でデータの検証

よりよい空気環境を実現するには、数値のデータに加え、実際の建物から得られるデータの収集と分析が大切です。
弊社では『宿泊体感モデル』で実際に宿泊されたお客様の感想(体感)と、記録データを基に季節ごとのオリジナルデータを収集。今後の改善に役立てています。

センサーの設置箇所1.

センサーの設置箇所2.

実際の温度データ(2020年2月)

【宿泊体感による事前体感のおすすめ】

ご購入前のお客様に実際に弊社の宿泊体感モデルに宿泊して頂くことで、断熱性能の効果を実感して頂いています。お客様には体感を通じて将来のお住まいのイメージを高めて頂くことができます。またそこから頂いたお客様の生の『声』は弊社の家づくりに役立っています。

『実際に宿泊されたお客様の声』

【 2020/2/9 ~ 2020/2/10 宿泊体感時の温度データ】

実際の温度データ(2020年2月)

取り組み:
検証データの商品へのフィードバック

住まいを計画されているお客様からの声や、ご入居者様の声、実証データを総合的に検証・評価することで更なる快適性能の向上に取り組んでいます。
その一つとして、澄家換気システムに続いて、トリプルガラス樹脂サッシを採用しました。
ZEH基準の断熱性能はクリアしていた弊社ですが、設計数値だけではなく、実際の体感に基づいての採用となります。これにより、断熱性能、換気性能だけでなく、弊社が快適性能住宅の柱として長年取り組んできた気密性能も向上しました。
断熱性能が良くても、隙間が大きければ熱が入ってきてしまい、同様に高性能の換気システムを設けても、隙間が大きければ思うように空気の流れをコントロールすることはできません。
建物の気密性能を高めることは断熱・換気を計画するうえで弊社は住まいの断熱性能だけでなく、高い気密性能、効率の良い全館換気システムの3つの要素のバランスこそが小林品質として、住むだけで健康向上に役立つ持続的な快適住宅の提案に取り組んでいます