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研究熱心なご夫妻が
納得されたポイントとは。

M様邸

#03トークメンバー
お話を聞いたご家族:M様 30代ご夫婦+お子さん1人  
営業担当:塚本(営業部 チーフ)

展示場に入ってすぐ、断熱性能の高さを肌で感じた

塚本:こちらの家を建てたのは今から1年3ヶ月ほど前、2020年末頃でしたね。

夫:そうです。でも検討をはじめたのは5年くらい前でした。それまで住んでいたのは、非常に古い社宅。年中、室内と屋外の気温がほぼ同じで、特に冬は凍えるような寒さの中で暮らしていました。

塚本:小林住宅の住宅展示場へ来場されるまでに、すでにいろんな住宅会社を見てらっしゃいましたよね。

夫:はい。たくさんパンフレットを取り寄せたら、もうダンボールがパンパンに。展示場もいくつも見てまわりました。断熱性能の高さを数値やグラフで説明してくれることもあったんですが……正直あまり実感がわかず「まあ、そうなんだろうなあ」としか思えなかったです。

塚本:たくさんの展示場をまわった中で、小林住宅の展示場に来てみてどう思われましたか?

夫:衝撃を受けましたよ。外気温2〜3℃の中、上着を脱がないと暑いくらい室内はポカポカ。しかもそれが、エアコン1台を稼働させているだけだと聞いて、「ウソでしょ!?」と。初めて断熱性能を体感して、納得感がありました。

土地探しもプラン提案も、パワフルに動いてくれた

塚本:出会った頃は、すでに購入を検討されている土地がありましたよね?

夫:自分で土地を探して、仮契約直前まで話が進んだ状態でした。そこで、複数社にその土地に建てた場合の見積りをお願いしたんです。

塚本:そう聞いて、すぐさま設計担当と一緒に現地を見に行きました。土地の契約期限が差し迫っていたので、戻ってすぐプランをつくり、ご自宅までご提案にうかがったんです。ただ……プロの目線で見ると、現地の状況に懸念点があったこともお伝えしましたね。

夫:そうそう、その意見を踏まえて当時の候補地はキャンセルしたんです。

塚本:即座に別の土地を探して、プランと一緒に改めてご提案させてもらいました。ここでどんな家がいくらで建てられるのかが見えないと、判断が難しいと思いましたので。

夫:提示してくださった土地がとても気に入って、そこに決めました。すでに展示場で小林住宅には惚れ込んでいたのに、さらに初期段階からパワフルに動いてくれたのでグッときましたよ!

納得の仕様&価格と、隠さない姿勢に感激

夫:ただ実は、小林住宅にお願いするかどうかは最後まで悩んでいたんです。決断するには、やはり提案内容だけでなく予算との兼ね合いを考慮しなければなりませんよね。そう考えたとき、「金額を抑えるために希望内容のランクを下げるということはしたくない」と思いまして。「妥協しない家づくり」を一緒に叶えてくれると感じた小林住宅に決めたんです。

塚本:家を買うって、大きな決断ですもんね。

夫:はい。小林住宅ははじめからおおよその金額を示してくれていたので安心でしたし、伝えた要望を上回るレベルの案を、納得のいく価格で提示してくれましたね。なんせ、標準仕様でこんなにいいキッチンもついてくるのかと感激しました。要素を足す必要がないほどの充実度で、後出しで「実はこれをやるなら追加費用がかかります」なんてこともなかったです。

塚本:常に住む人目線で、トップレベルのものを手が届く価格で提案することは意識しています。金額も仕様も、後ろめたいことが何にもないんですよ(笑)。全てさらけ出しているのが弊社の特徴とも言えますね。全工程の施工写真提供なんかもそうです。

夫:僕、その施工写真にも感動しましたよ。基礎工事中の写真まで全て共有してくれたので、安心感が段違いでした。

塚本:これって、大工や現場監督などの役割を外部業者に任せっきりにしてしまうとできないことなんです。弊社では、グループ会社や信頼できる固定の提携先にしかお願いをしていません。弊社もお客様も風通しよく全ての情報が見られるので、不安感なく依頼することができるんですよ。

家じゅうポカポカで、遮音性もGOOD

夫: 展示場を見たとき、小林住宅は「家を空間ごとに区切って考えるのではなく、全体を一つの空間として捉えている」と感じたんですよ。その考え方がとてもいいなと思って、換気システム「澄家(すみか)」も活用しながら、吹抜けをつくることで効率的に空調をコントロールしたいとお願いしました。

妻:玄関をリビングと直結させましたが、こうした空調の工夫や断熱性能のおかげか、家のどこにいても寒くないんですよ。

塚本:今日は外気温3℃ほどですが、とても快適ですね。

夫:今稼働しているのは、キャンプでも使うような7畳用ストーブ1台だけ。電気カーペットの上で毛布にくるまってやり過ごしていた前の家とは大違いです。

妻:当時、窓際は特に寒く、カビを懸念してモノを窓近くに置けませんでした。今のトリプルガラスは結露もしないので嬉しいです。

夫:あとすごいのが、すぐ近くを走る電車の音がしないこと。気密性も遮音性も非常に高くて、家の中でも安心して音が出せるんです。娘に「夜遅いから静かに」と言う必要もないし、最近はアプリでカラオケまで楽しんでいます!断熱も遮音もできて、非常に満足していますよ。

希望をみっちり伝え、対話できる関係性に

夫:僕たち、夫婦の中で役割分担をしていたんです。芸術家肌の妻は、思うままに突き進むアクセル担当、僕はさすがに行き過ぎだなと思ったらストップをかけるブレーキ担当。例えば間取り検討のとき、妻はわざわざゾーニング案を手描きで起こして設計士さんにお願いをしていました。

塚本:思い返すとたしかにそうでしたね(笑)。おかげさまで間取りはスムーズに進行したと思いますよ。

夫:最終的には3Dソフトまで活用して、検証も自分でやっていたんです。もう妻はスイッチが入ると止められなくて(笑)。こうしたわがままを聞いていただきながらもきちんと対話ができていたので、ずっと頼りっぱなしでした。

打ち合わせは徹底的に、納得いくまで

夫:設計士さんと間取りを確定し内装検討に入ってから、今度は女性のインテリアコーディネーターの方がメインで担当してくれました。最初は、週1で全5回程度の打ち合わせ計画を立ててくださっていたんですが……結果12回くらいに(笑)。妻が「色合いはこうしたい、質感はこうじゃなきゃ」と細かな部分にこだわり出して、毎回5時間ほどお付き合いいただきました……。

塚本:安心してアクセルを踏んでいただけたようでよかったです。特に私が記憶に残っているのは、クロス選び。他のお家で使用するクロス数は多くても10種類ほどなんですが、M様の場合はなんと37種類!今だに歴代最高記録です(笑)。

夫:僕がもうちょっとブレーキをかければよかったなと思ったんですが……「もうこれでいいんじゃないですか」ではなく、「わかりました。納得いくまでやりましょう!」ってとことん向き合ってくれたので、お任せしちゃいました。

塚本:洗面台など、家具関係もこだわられていましたよね。

妻:広い洗面台がほしいけれど造作は高額すぎるので、なんとか工夫して納得のいく答えを出したかったんです。そこで、10パターンのイメージ図を描いてお見積りをいただきました。普通この数は断られると思うんですが、夫に「ムリだよ、諦めなよ」と言われながらも一緒に悩み抜いてくれたんですよ。ここまでやってくださる方だったから、納得して前に進めたんだと思います。

夫:そう、結局このメンバーで諦めていたのは僕だけだったんですよね。となりでは「できますよね?」「やってみましょう!」という会話がずっと繰り広げられていました。本当に頭が上がりません。

プロと直接話せたから実現できた

塚本:ここまで突き詰められたのは、営業、設計、インテリアコーディネーターと、各部門のスペシャリストが直接やりとりをさせてもらっていたからかもしれません。

夫:たしかに、いつもプロが前に出てきてくれたからこそ、とことん意見をぶつけられました。一人の営業さんが最初から最後まで窓口をやりますという会社もありますが、僕はチームでの分担制の方が安心できましたよ。

塚本:営業が常にフロントに立つと、途中で見切りをつけてストップをかけてしまいやすい。しかし直接やりとりができると、「ムリに見えても、ここをもう少し工夫すればできるかもしれない」というところまで突き詰められるんですよね。スピードも上がりますし、伝言ゲームにならないので「言った・言わない」のトラブルも起きにくいんです。

夫:チームでいつも情報共有をしているということで、同じ話を他の人にもまた言わなきゃいけないということもありませんでした。

塚本:全体で毎週会議をして、必要に応じチーム別でも集まっています。人がやることなので、情報伝達の漏れはどうしても起きやすいんですよね。だからこそ、システムやメールの利用法などを工夫して、ミスをいかに減らすかにとても神経を使っています。実際、こうしたトラブルは極端に少ないと思います。

夫:各担当者の当事者意識も強くて、心強かったですよ。やりとりも出来映えも全て含めて、小林住宅にお願いしてよかったです!

施工事例

Architectural example

思いつく限り
理想を詰め込んだ住まい。

M様邸

小林住宅の家を購入した決め手は、「価格が比較的抑えられているのに、標準設備の基準が他社と比べて高かったこと。そして断熱・気密性能の高さとランニングコストの割安感。」とおっしゃるM様。「こだわらなかった点が思いつかないくらいすべての面でこだわった住まい創りができ、満足しています。」と嬉しいご感想をいただいています。